転職活動を始めた元30代ニートビルメン
少ないながらも冬のボーナスを無事もらうことがました。
職歴ボロボロの元30代ニートからすれば少しでもありがたいです。
しかし仕事は正直不満が多いしもう次にモチベを保つための目標はない
よってこの辺りが潮時かなーと思い転職活動を決意!
正直経験をまともに積んだかと言えば年数(むしろ月数w)にしても中身にしても全然ですけどね・・・。
ただ一応資格のアピールポイントも増えたしそれに以前別の設備管理会社で面接受けたとき
「半年でも経験していると結構違う、設備の仕事というものを理解してるかが重要」
的な事を言われたことがあったのですよね。
ですのでこれでもそれなりに戦えるのかなー・・・と試しにやってみることに。
履歴書を買い新しく職務経歴書を作り直し証明写真を撮り・・・と準備しました。
そして実際に系列系ビルメン会社の面接を一つ受けてみましたが・・・そこで思ったことが一つ。
「仕事しながら転職活動ってきつくね?」
フルタイムで働きながらの転職活動は大変であると・・・今更気づきました
まして自分のところは年間休日が少ないので・・・ただでさえ少ない休みを削っていくと死にます。
元30代ニートなので当然我慢強さは0です!よって休日を潰しての転職活動は私には無理であります!
元30代ニートビルメンへの新たな光明!失業保険とは!
そこでどうしようかと少し悩んでいたのですが・・・ふと気が付いたのです。
そういえば・・・俺は来年1月末まで勤めれば1年働いたことになる。
そう・・・1年働くと日本では得られるのです・・・失業保険を受ける権利が・・・!
※失業保険とは・・・フルタイムで1年以上働いて雇用保険を納めた後やめると求職中に国からお金がもらえるという素敵な制度である!
最近ではパートタイマーでも一定以上の時間働いてると加入も可能であるが・・・基本的にフルタイムの方が利用する価値が高いと思われる。
なぜなら過去半年分の収入額から給付額が決定されるからである!(もちろん収入額が多い方が多くもらえる)
まあパートでももらえるもんはもらった方が得ってのは変わらないけどね!
でもその場合でも給付額増やすために仕事をやめる前の半年間は頑張って沢山働いた方がお得だよ!※
さらに1年経験を得ると自分の場合エネルギー管理士の免状のための経験も満たせるのです。
ですので・・・とりあえず1月末まで頑張ってエネルギー管理士免状と失業保険の受給資格を得てやめる!これを当面の目標にすえようかと考え始めました。
そして失業保険をもらいながら仕事を探そうかと・・・。
しかしこの計画には一つ大きな問題があるのです・・・。
失業保険受給を阻む大きな壁!自己都合退職の給付制限期間!
失業保険には会社都合退職と自己都合退職でかなり違いがでるのです。
会社都合は会社の方から切られた場合で(リストラとか)この場合失業保険はすぐ受給できます!すぐとは言っても実際に振り込まれるのは7日の待機期間後更に1ヵ月後ですけどね。
とりあえずスムーズに最短で受け取ることはできるわけです。
一方自己都合退職・・・これは自分からもうやってられんのですよ!ってやめた場合です。
この場合は・・・7日の待期期間のあと失業保険の給付までに3ヶ月給付制限がかけられてしまうのです!
実際に失業保険が受け取れるのは実に待期期間のあと4ヶ月後!
自己都合退職時の給付制限期間によるメリットは特にありませんがデメリットは
空白期間が長くなり転職活動が大変になる
貯金が少ないと失業保険支給までの生活費捻出が大変
といったところですかね?
まず、転職活動についてですが離職後3ヶ月以内ならそこまで空白期間について問われない!と聞きます
逆に言うと3ヶ月以上の無職期間があると転職面接時、面接官の見る目が厳しくなってくるということです・・・。
1年働くと失業保険は3ヶ月分出るのですが・・・。
失業保険を全てもらおうとすると半年後まで無職である必要があるのですね。
これはなかなかに厳しい・・・。
貯金についてはふつうに失業保険受給までの生活費は自分で捻出しなければならないということですね。
私は一応今年それなりに貯金できたので4ヶ月後の失業保険給付開始まで生きることはできますが・・・。
求職活動という点においてはかなり不利となります。
これはどうにかならないか?我々取材班は失業保険の謎を探るべくアマゾンの奥地へ向かった・・・
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