「アキトはカードを引くようです1・2巻」読んだよ

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雑記
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「アキトはカードを引くようです」読みました

去年の年末頃に出版された「アキトはカードを引くようです」の1・2巻を読みました。

この作品はもともとやる夫スレだった作品を書籍化するスレ発ラノベ4とかいう企画で書籍化されたものです。

もともとの作品が大好きでずっと追いかけてましてね。

それで今回も応援の意味合いも含めて購入したわけです。

ちなみに年越えるまで購入していなかったのは1巻が出たのが自分的に少しタイミングが悪くて

そのあとどうするかな~と思っているまま2巻が出てしまい更にどうするか迷ってしまっていたのです。

決して千数百円が惜しくて悩んでいたわけではないですよ。強欲秘書でもあるまいし・・・。

1200円の出費に悩む自称ファン

ちなみに購入したのは電子書籍です。

そこもどうするか悩んでいたんですよね。

オリコンに反映されるからとか出荷数は書店での売れ行きで判断される?とかで書店で購入した方がいいって言うじゃないですか。

でも本屋に行くのが面倒くさくてね。

それでもういいやって電子書籍で購入したわけです。

まあ買わないよりはよほどいいですよね。

やっぱり電子版の手軽さはいい

「アキトはカードを引くようです」感想

まず、この作品は女神が世界に現れて色々な技術とか知識、それにガチャをもたらしてくれた世界の話です。

ガチャから出たカードは色々な便利なアイテムとか現象といったものを出現させ、また強力な戦士やモンスターを呼び出せるバトルカードと言ったものもあります。

カードガチャからいろんなものが出てきます

主人公はそのバトルカードを手にカンパニー設立(起業)してバトルカードでの戦いを通して勝ち上がっていくといった話です。

そのカードのシステム自体や女神自体にも色々不穏なところがあるんですけどね。

女神(仮)

最終的にどういうところに着地するのかなかなか気になってます。

それで1巻はアキトが鉱山労働者から脱出してコロッセオ(カンパニー設立を目指す人たちが戦って技術を磨くところ)に参戦、2人のマスター(バトルカードを操る人たち)とチームを結成するところまで。

2巻はそのチームメイトとともに様々なバトルや出来事を通して友情を育み、やがて解散となるまでの流れです。

まず1巻での鈴木さんとの別れのときの話。あんだけ豹変しても最後に優しくしてくれた主人公には結構思うところあったんだろうなって思えてあそこは元のところも好きだったんですよね。

しかし神の国とは一体どんなものなのやら・・・。

そして炭鉱を飛び出しマスターとしての道を歩み出した主人公の初バトルは初心者狩りってのになってましたね。良かったです。

でも最初はあの2チーム対抗戦じゃないのかーすぐ万策尽きた彼は出ないのかーって思ってたんだけどそれもきちんと出ましたね。

リリルと蝶ネクタイ君

そして元の作品のアイドルサトシさんも無事登場しました。

サトシ

2巻は主人公がマスターとして歩む上で大きな存在となった二人との話です。

思い入れ強い二人との色々なエピソードとその別れまで書かれています・・・。

自分の感想としてはもともとファンであり元の作品も何度も読んでいたのですが

新しく追加したり変えている部分もありきちんと楽しめました。

元々色々なところからのキャラを用いていたのでそこを一から起こしていくのも大変だろうとは思っていたのですがそこも頑張っておられました。

主人公の最初の相方のロメオもとてもよいキャラになってます。

今後も色々な個性豊かなキャラを起こしていくのは大変でしょうが作者さんならしっかり仕上げていけるだろうと期待してます。

元々の作品も終盤に近いのかな~と寂しく感じるところはあったのでこういう機会で新しく読み直せるのはよかったと思ってます。

もし続きが出るなら3巻では新たなカード仲間迎えてコロッセオバトル、4巻から大会編って感じですかね?

続きも出していけるようならできる限り応援していきます。頑張ってください!

また元作品も読み直してみようかな。

あの外見だとハーレムになってもただイケになってしまうゾイ

ちなみに小説の試し読みもここから行けます

あくまで導入部分的なところ程度までですが・・・。

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