
爺さんの葬式後・・・
爺さんの葬式では直接会話はしていないものの親戚に圧倒的な人生格差を見せつけられました。
あの行事のように自分の現状を強制的に客観視させられるのは非常に堪えるものがます。
仕事をというかバイトをやっているときも結構そういうところがあるんですよね。
「こんな割に合わないバイトでこんな色々言われてなんでやってるんだろう?」って思い始めて嫌になってやめるのです。
バイトをしていると人との関わりの中で自分の恐ろしく低い社会的地位を客観視させられるのがつらくなるのです。
ニートをしているとインターネットでイラつくこと言われることもありますけど、
所詮リアルな対人関係でもないのでなんとか自分の現状を誤魔化しうるのですがバイトをはじめるとそうはいきません。
そういうのもほぼニートだった大きな理由の一つだったりします。
しかしかといってどうすればいいかという答えも見つからずずるずるとニートを続けていたのですが・・・。
葬式後しばらくすると仕事探してないでしょ、どうすんの?と親にまた言われ始めました。
エア就活のことはもう丸わかりだったでしょうね。
どうも自分は嘘をつくのも苦手なんですよね~。
「いやハロワ行ってるしー?仕事応募してるよ?」とも言えず黙るので分かりやすすぎます。
そして結局もうばれてるんだからもういいかーって行くのをやめます。交通費かかるしね。
だけどそんなのもさすがに長くは続きません。
しばらくたったある日親に言われます。
「インターネット回線を解約する」と・・・。
インターネット回線解約・・・さすがに焦り始める
インターネット回線があるから俺もずるずるとニート続けていると思われていたようで。
いや実際そういう面はありましたけどね。
俺は俺で実際インターネット回線がなくなると暇も潰せなくなります。
インターネットがあってももう飽きてしまったなあ・・・と感じることも多いですが
なくなるとなくなるですんげー精神的にくるんですよね。
世界から自分が孤立している気分になります。
あと今時はインターネットがなければ仕事もまともに探せません!
うちの親はハローワークとかしか頭にないのです。まったく考えが古すぎる!
まあ仕事探してませんでしたけどね
親に自分がインターネット回線代金を払うと申し出たりもしましたが「まず仕事しろ」と却下されました
「ちっボケが!もうどうにでもなれ!」とインターネット回線の死刑執行までゆうゆうとインターネット生活を送る。
そしてインターネット回線を本当に解約されてしまいました。
インターネット回線解約後1日・・・2日・・・3日・・・あ・・・もうだめだ・・・
数日でいとも簡単に音を上げました。
1週間たったくらいでモバイルwifiを契約しに行きます。
そこでは2年目には解約しても機器代がかからないからとuqmobileを勧められたのですがクレジットカードも持っていなかったので契約できず・・・
そういった優位なところが何もないぼったくりモバイルwifiを使うことになりました。
本当はインターネットがあればもっといいモバイルwifiサービスも探せたんでしょうけどね。
インターネット回線の契約を打ち切られる前に探しておくべきだったかもしれません。
もっとも家でインターネットをやるなら結局光回線を引くのが一番いいんですけどね。

さてモバイル回線でとりあえずインターネット再開してしばらくネットニートを満喫してました。
とはいえ、さすがにもう家でずっとこのままでいるのも息が詰まります。
自分で回線契約したとは言えこのままでいたらまた何か言われかねない・・・。
もう一度バイトでもいいからやり始めるしかない!
そんなわけで商品の製造補助的な単純労働系アルバイトに応募するのでした。

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