以前書いたうちにいた猫がいなくなってしまいました。
まず、昔からいた黒猫は一昨年の夏ごろしんでしまいました。
しんだ時はもう十数年もそばにいただけに結構寂しくはありました。
その時より何年か前にも一度ご飯も食べなくなって危なくなったこともありまして、でもそこではしばらくすると何事も無かったかのように復活して治ったので
その時もなんだかんだでまた戻ってきたりするんじゃないか、と期待したりもしていましたが流石に年も更に重ねていたし厳しかったのでしょう
でもあいつの場合20年近く生きてましたからね
最近は長寿の猫も増えていますがそれなりに頑張った方です
それで2年前に書いた子猫も最近なくなりました。
まあもう流石に子猫ではなかったんですけどね。
あいつは来た時点で3ヶ月とかそのくらいだった気がするだから2年半くらいは生きていたのかな?
元々、野良で弱っていた奴でまあすぐしんでしまいそうな奴だったんですがしばらくすると意外に元気になりましてね。
小さいときは結構あっちこっちに飛び回ってました。
部屋に入り込んできてはビニール袋とかティッシュのゴミなんかを抱えて逃げてったりしたものです。
それから無事に大きくなりなんだかんだ生きるもんだな~と思ったのも束の間、手術をしました。
なんか排泄器官が細くていっぱい食べるとすぐ詰まってしまうようで・・・
治って退院してきてもしばらくするとすぐ苦しがって入院の繰り返しでした。
最終的にはおむつを履くようになってエリザベスカラーもつけてなんだかかわいそうな感じになってしまいました。
黒猫も晩年はエリザベスカラーをつけていましたがさすがに2-3歳くらいの頃は流石にそこまでつけてませんでしたからね。
しかしこの猫は、やはり元々体が丈夫じゃなかったのでしょう。
野良で親に捨てられちゃうのはやっぱり到底生き残れないような弱い個体が多いんでしょうかね。
そんなこんなでごはんをあげすぎるとすぐ詰まらせてしまうからと最近は最低限しかやってなかったんでいつも餌欲しがって朝から晩までニャーニャー鳴いてましてね。
それが先日全然鳴かない日があって夕方に病院に行ったら即入院となりました。
それでも結局はその二日後もうダメだってことになって家に戻ってきてそのまましばらくして永眠しました。
ずーっとうるさいくらい鳴いていた猫が最後は本当に静かに眠りについていきました。
基本的にその子はうちの親が主に世話してて一番懐いており洗面台にも台所にも張り付いてて可愛がってたんですよね。
だから最初はかなり落ち込んでたようだしおそらく夜も眠れなかったのだろうと思いますが、しばらくして少し吹っ切れたかなと思います。
そのうちコロナもあけたら黒猫のもあわせて一緒に墓参りに行こうかな、と思います。
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