30代職歴無しニートの底辺バイト記4~2人のじいさんアルバイト~

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30代職歴無しニートからの底辺バイト記3~週3勤務と電験三種受験~
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2人のおじいさんアルバイター

バイト先には2人おじいさんがいました。

一人は電気工事士をやっていたおじいさん、もう一人は少したったあとに入ってきた人です。

ライン作業のペースは結構早く30代の自分でも厳しかったので

年金を既にもらってるようなおじいさんには本当にしんどそうでした。

しかもですね。

ラインが速いので商品もガンガン補充していかないといけなくてそのためにはカーゴに積まれた製品の入ったプラスチック袋の山の中にガンガン手を突っ込んで掘り出していかないといけなくてですね。

それが製品がかたく固まってて全然掘れないんですよ。

それで無理して手を突っ込むと中の突起なんかにも突っ込んでしまってダメージ受けたりしてしまうんですよ。

底辺バイトのライン補充作業1

底辺バイトのライン補充作業2

底辺バイトのライン補充作業3

底辺バイトのライン補充作業4

あと指と爪の中に製品が入っていたい思いすることもあります。

でも自分はまだ痛い程度ですんでたんですけど、おじいさんたちは爪がくっついてる力が弱いのか指と爪の間に入ると爪がはがれてしまうみたいでね・・・。

爪大分治ってきたーとかなりはがれかけてるの見せられたときは衝撃的でした。

カイジの血のマニキュアを思い出しましたよ。

そんなじいさんらもライン補助で容赦なくこき使われる素敵なブラックバイトでした。

底辺バイトで拷問みたいな目にあわれていたことに衝撃を受けました

四十数年前の電験三種試験?

ちなみに電験三種を目指し始めたときのことです。

バイト週3に減らして電験三種を目指すことにしたと電気工事士やってたおじいさんに話しをしたら応援してもらえましてね。

どうせみんな知らんだろうと思ってたんですが話してる途中でそういえばこの人電気工事士だったんだっけと思いつつ話したら普通に知っていて激励してもらえたので嬉しかったですね。

ちなみに電気工事士の人も昔電験三種受けたと言っていました。

落ちたときなんか仕事の伝手だかを通してどこがだめだったかを協会に聞いたとか。

なんか彼の受けた頃は記述試験だったらしいんですけどね。ホントなのかな?

合格点は7割くらいだったとも言ってました。

結局受からなかったけど電気工事士は持ってるしいっかーって感じだったらしいです。

おじいさんは正直どこまで本当のこと言ってるのかわからないところがありましたね^^;

電気管理技術者のことも話されましたが電験二種か一種が必要だと言ってました。

多分5年経験が必要ってあたりで認定制度と混同してるのかな~っと思ったんですが。

その話をしても「そうそう」みたいな返答でわかってるのかはいまいちわからなかった^^;

しかしもともと電気工事士やってて資格もあるならあんな底辺バイトやるよりビルメンバイトでもやればよいんじゃないかなーっと疑問ではありましたね。

元電気工事士のおじいさんは電験三種のことを知っていました(昔受けてたみたい)

おじいさんバイトさんたちとの別れ

結局、自分は電験三種受けたあと9月いっぱいでやめたのですがおじいさん2人も同じくらいにやめてましたね。

1人あとで入って来たおじいさんはしんどすぎて週1勤務にするも最低週2からにしてほしいと言われてもうやってられんとやめました。

やめたあと駅で一度見かけたのですがすごいにこやかにあるいてました。

コミュ障なので声はかけませんでしたが、バイトやめてすっきりしていそうでしたね。

バイト帰りにやめたおじいさんを駅でみましたが凄くにこやかでした

電気工事士のおじいさんも自分が辞める頃には息子夫婦がいるところに引っ越すからやめるといってましたね。

もう3年も前ですが2人ともまだ元気で過ごしていてほしいものです。

今も元気で暮らしてるといいなと思います

 

30代職歴無しニートの底辺バイト記5~いい加減なアルバイタ―~
いい加減なバイト社員 底辺バイトやってたとき、仕事先には凄く適当というかいい加減な人がいました。 ラインの補助作業をやっていても凄くだらだらやってて余裕で間に合わない。 シール張り作業をやっていても凄くだらだらやってて常人の2分の1のペース...

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