30代職歴無しニートからの底辺バイト記3~週3勤務と電験三種受験~

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底辺バイトの思い出
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30代職歴無しニートからの底辺バイト記2~底辺バイト初日~
バイト開始まで残り数日・・・ バイト開始まで残り数日の日々は精一杯時間を浪費していました。 主にelonaとかやったりしていました。 ずーっと無職でいると無職であるのが既に自然体となっており週休7日が当たり前のこととして身についているので ...

底辺バイトを始めてから数日・・・

仕事を始めてから数日たった頃、そこのいくつかある製造ラインのうち一番きついといわれるところに配置されました。

実際、大変だった・・・。とてもついていけたものではなかった。

昼休憩に入るとき、変な髭男に話しかけられました。

同じラインで補充やってた奴です。

もっと頑張ろうぜみたいな感じで言ってきた。

入ったばっかりなので結構厳しいですみたいにいったら同期だとか言ってきた。ふーん。

でも別に同期だからって体力勝負の単純作業についていけるかはまた別だと思うんだけどね。

そんな感じで彼の事は最初からあんまりいい印象はなかったのだった。

底辺バイトの現場の人たち

現場にはおじいさんが一人いた。

退職後で年金もらいつつ少し生活費の足しにしようとして来ていたみたいです。

もともと電気工事なんかをしていたらしい。

さすがに元ニートとはいえ一応まだ30歳過ぎくらいの俺でもきついところだったので・・・

そのおじいさんもかなり大変そうだった。

そんな人でもふつうにラインの補充やらされてましたからねえ・・・。

髭男以外の男はそれなりに話しやすい人もいて特にそのじいさんなんかはそれなりに話せた。

元電気工事士のおじいさんもラインの補充作業やらされて大変そうでした

入って数週間後の底辺バイト

入って1,2週間たったあと自分が入った直後はかなり人がいたのにもうあんまりいなくなってない?という話をされた。

そういえば確かに・・・入ったときはかなり人が一杯いて休憩室も混雑していたが最近はそこまででもなくなっていた。

送迎バスも心なしか人が減った気がする。

一、二週間後休憩所の人は減っていた

一二週間後送迎バスも多少すくようになった

その影響かラインの補充作業はよりきつくなった。

なぜかというと人数が減った分商品補充しなければならない担当箇所が増えたからだ。

人が減って必然的にやる担当分が多くなる

とてもじゃないがついていけずちょいちょいラインはとまってしまう。

ライン指揮してる奴に遅いと言われるがそんなもんどうしようもない。

「これでも一生懸命やってるんですがね~」といったら「頑張って」だってよ

頑張ってといえばそらでも飛べると思ってるんですかね?

とにかくただそれだけ言えばどうにかなると思っているのには腹が立ちました。

無意味な頑張ってやめろ

俺が入って1ヶ月たったあとくらいにまたおじいさんが入ってきていた。

あとで入ってきたおじいさん

その人もラインの補充作業をやらされてひいひい言っていた。

人がいないせいでそんなスピードの速いラインにじいさんらが入れられてるのが気の毒でしたよ。

あとできたおじいさんもきつそうにやってました

楽な作業の現場もあった

そこではたまに楽な作業もあったんです。

既製の製品にシールを張り直す仕事です。

そっちはラインに追われることはないので・・・そっちに当たった日は大喜びでした。

楽な作業もあったがあんまり当たりませんでした

でもそちらはあんまり当たらず基本的にきついラインの補充作業です。

そんな感じでしばらく続けていても全然楽になる気配はなく・・・

待遇はしょぼくて仕事は大変なので人は集まらず来てもすぐやめてしまう

おかげでますます大変になるという底辺職場あるあるの悪循環でした。

週3勤務と電験三種受験

自分のそんな状態にさすがに腹立ってきて週3日労働に変えました。

シフトの勤務可能日数は自分で選べたんですよね。

そしたら仕事は大変ですが労働時間は減り(給料も減りますが)余暇は当然増えます。

そこでどうしたかというと電験三種の取得を目指すことにしたのです。

2017年5月末、電験三種を志したとき、まずはじめに「これだけ理論」を購入しました。

バイトを減らして電験三種を目指すことにした30代職歴無し底辺フリーター

あのときの選択肢でメジャーなのは完マスとこれだけくらいでしたね。

最近はもっと色々出てきてるみたいですけどそのときはその2つのどっちかって感じぽかったのでまずさっとできそうなこれだけ理論を選びました。

試験までは3ヶ月ちょい程度でやらなければならないのが4科目もあるのであんまり一科目に時間かけていられなかったですしね。

ま、電験三種受験の振り返りはまたいずれやろうと思います。

30代職歴無しニートの底辺バイト記4~2人のじいさんアルバイト~
2人のおじいさんアルバイター バイト先には2人おじいさんがいました。 一人は電気工事士をやっていたおじいさん、もう一人は少したったあとに入ってきた人です。 ライン作業のペースは結構早く30代の自分でも厳しかったので 年金を既にもらってるよう...

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