ラーメン発見伝・才遊記読んだ

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雑記
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ラーメン発見伝

マンガワンでラーメン発見伝全部読みました。

いやーなかなか良かったです。

ラーメンハゲに釣られて読んだ漫画でしたが他にもなかなかインパクトの強いキャラがいましたね。

特になんといってもラーメン屋の店主たちが個性派揃いでした。

ラーメンハゲはいうに及ばず、千葉さんとか片山さんとか小池さんとか・・・。

小池さんはやたら優しい感じの人なんでそこまで目立つ感じではないんですが一度店の中で喧嘩が始まりそうになった時、やめろー!って容赦なくあちあちスープをぶっかけてるのに笑いました。

片山さんはつけ麺騒動の時にはさすがにヘイトSAN値ぶち超えていったんですがそのあとのバイトと長髪とかの見た目が衛生的に良くないって争いからエスカレートして最終的にクリーンルームみたいなラーメン屋になっていったのは笑ってしまいました。

ラーメン評論家の有栖さんもいい人でしたね。

ラーメンに限らず評論家って個人的にはあんまりいいイメージないんですよね・・・まあ無論人によるのはわかってるんですがちょっとねえ

六麺帝との対決でつけ麺爺さんの悲しい過去も良かったです。

つけ麺爺さんの親方がやたら人に甘かった為、適当な連中にぽんぽん暖簾分けとかして最終的には本人の資産まで持ってかれてしまってそのまま死んだためつけ麺爺さんは鬼となったらしい。

「この世で仏になると鬼を呼んじまう」って言葉はなかなか心に響きました。

いつの時代もああいうハイエナみたいな連中は蔓延ってるもんですね。

それにラーメンハゲ(せりざぁ)はやっぱりいいキャラでした。

途中の戦いでは主人公が負けたり引き分けたりばっかりだったのでまあ最後に直接対決で倒しておしまいになるのかな?とは思ってたんですが・・・

でも直接対決になる原因は結構雑でしたね(というか階段から落ちるのわりとしゃれにならなくない?)

ラーメンハゲは客の舌を信じることをやめて繁盛したのに最終的に客の舌を信じ切れなかったから負けた・・・と。

しかし、自分はラーメンてインスタントとかしか喰わねんだけど(そもそも外食自体せんけど)そんなに進歩してるんだなーって感心しました。

ラーメン好きな人って実際多いもんねえ。

でも俺、佐倉さんと同じで濃口バカ舌の情報喰い(インフォ・イーター)だから味の違いなんてわかるかもわからんねぇ・・・。

続編のらーめん才遊記

続編のらーめん才遊記も読みました。どっちもマンガワンで1/28までだったのでなかなか時間かかりましたよ。

俺漫画読むのって結構時間かかるんですよね。

普通にさらさら読んでるだけならまあすぐ終わるけど結構面白いシーンとか気に入ったシーンに当たると結構眺めてたり戻ったりしてるのでその分時間食ってるのかな。

才遊記はゆとりちゃんとかいう子が主人公なんですよね。

ゆとりちゃんはひらめいたときピッコーンとかポーズとってて一休さんか!って思ったんですけどね。

読んでるうちに愛着も湧いてきました。

前作からのキャラも何人かいましてね。

どきゅんの親父とかほんとキャラ強いっすね・・・。

でもあのおっさんのラーメン屋だけは行きたくねえなーw

席空けるためにまだ食べてる途中の客を追い出してくのはやりすぎだよ

あとは新キャラも色々・・・ラーメン界のおっかさんとかいう人に対して

やたらラーメンハゲが辛辣なのも笑いました

最後の締めも一作目と絡めていい感じに終わるんですけどね。

自分もまったくしらずに見ればよかったんだけどネットで適当にサイトwikiみてたら

普通に知ってしまってたからちょっと未知への感動が薄れてしまったよ。残念。

ともあれいい漫画でした。

コメント

  1. もしやん より:

    ちたんさんのブログは面白く、かつ共感するところが非常に多く
    楽しく拝見しています。
    仕事に関する記事についてもお書きいただけたら幸甚です。

    • ちたん ちたん より:

      どうも、ありがとうございます。
      仕事は・・・そうですね、ブログ名にビルメンって入ってるのにビルメンの話なんてほぼ書いてませんからね・・・。
      正直どこまで書いていいものかってのもあるんですが・・・。
      そのうち書きますね。

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