30歳職歴無しニートが電験三種を目指すまで
そろそろ自分が30歳職歴無しニートから電験三種の取得を志すに至るまでの話を書いていこうかと思います。
とりあえず20台後半(28・29歳)くらいから覚えてる限り順に書いていくつもりですが
記憶力にはあまり自信がないので話が前後してしまったりするかもしれません。
まあ自分の話なので他の人が見てもそんなことわからないかもしれないけど
一応そんな感じなので間違ってたらすみません。
28・29歳の頃、私は人生のどん底でした
28・29歳の頃の自分は無力感に打ちひしがれておりました。
20代後半までは自分としてもなんとか這い上がろうと考えてニート期間の途中途中で奮起して何か始めたりはしていたのですが・・・
結局は能力不足、環境の悪さ、努力不足、意志薄弱さなどが原因でろくに成果も出せず
もう完全に人生投げ捨てておりました。
この頃はもう本当に世界を憎んでいて全知全能の存在になって世界に終焉をもたらしたいなどと
布団に包まりながらずっと考えて過ごしていましたね~。
その頃暇潰しもかねてゆ虐SSとか読んだりしていましてね、
超大型ドスを召喚して暴れ行くさまをはるか上から見る自分なども想像してみたりもしていました。
いくら妄想しても気分は晴れずより鬱屈していく
しかしそんなことを考えていても現実の自分のどうしようもなさは何も変わらずただただ無為に年を重ねていくのみ。
ふと自分の現状を考えるとよりどうしようもなさを募らせますます妄想にのめり込むといった有り様です。
昔、書きましたが自分の部屋は暗く昼間でもまともに日の光も入らないようなところでした。
そんな部屋に籠ってそんなことをしていたのでより悪化していったのかもしれません。
精神的にもうどうしようもなくなり現実逃避のためゲームをやったら
それが鬱ゲーで更に1ヶ月ぐらい凄くどんよりして過ごしたりしました。
あとうちにいた爺さんが物凄くボケてて夜中騒いだりするんですよ。
それもまた気分をより沈ませました。
30歳になる前にしにたいと思っていた
もう30歳になる前にはしのう!とその頃考えていましてね
執行猶予期間の間妄想などで暇を潰して過ごしていたのです。
しかし30歳が近づくになるにつれて焦りましてね。
予定ではそろそろいくはずがまだ縄とかすら用意していない。
3ヶ月後にはいこうとか考えていたわけですがその3ヶ月後がどんどん延びていくのですよ。
例えばボタンひとつ押したら安らかにいける装置とか何も考えずすぐ押せていたかもしれないですが
いざ本当に準備しようとすると「あーしぬんだなー」ってなんか思い始めてそうするとなんだか気分が重くなって進まなくなります。
やっぱりどんな状態になってもなかなか決心はつきません。
中途半端な人間は最後まで中途半端です。
30歳職歴無しニートになる数ヶ月前
30歳職歴無しニートが完成するまで残り3,4ヶ月とかそのくらいになったとき自分は思い始めます。
「あれ、これやばいんじゃないか?結局しぬ度胸もないんじゃないか俺」と
そうなると今度は今後どうすればいいか悩みます。
30歳という年齢は一般的に正社員になるリミットとされております。
いずれしぬにしてもとりあえずもう働いた方がいいんじゃないか?
もう妄想とかして過ごしてるよりとりあえず動かないとだめかもしれない。
そんな感じになり結局仕事を探そうかと考え始めます。
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