電験三種試験がCBT化
前回電験三種が年2回受験になる話を書きましたが、同時にcbt化もするようですね。
なんかパイロットテストとかも既に行われたようで・・・。
自分はCBT試験と言えば昨年秋に基本情報技術者試験を受けてきたのですが
普通の筆記試験と比べると便利なところもあれば厄介なところもありましたね
委託先はプロメタリックとのことで、基本情報技術者と同じなんですよね。
同じ会場で色んな試験をいっしょにやってるようなので、似たような形式になるのかな~と思いなにか参考になるかもしれないのでそのときのことを書いてみます。
試験科目毎に予約できる
まず基本情報技術者は年二回決まった時期に予約して受けに行くのですが、以前の筆記試験では午前と午後の試験が一度に行われていたが現在は別々の日付で予約できます
なので電験三種も科目毎に分割して受験しにいけるようになるかもしれないですね
1日にいくつも試験を受けるのは特に年をとってくるときつくもなるので分けて受けられるのはありがたくもありますね。
自信ある科目だけさっさと受けて苦手な試験はあとに回してきっちり勉強していくとかそういった戦略も取れるかもしれないですね。
あと筆記試験の時みたいな合格してる科目の時間待ち惚けになることもなくなるか。
受験票は無い
予約したらなんかウェブで受験票みたいなのが出ましたね
コピーしろと書いてましたが必須ではないみたいなので自分は持ってきませんでした。
家にコピー機がないのでわざわざコンビニに行かないといけないので面倒臭いし。
でも一応心配なら持っていった方がいいかもね。
試験時間の15分前には会場についてないと受けられないかも
そのウェブ受験票には15分前の集合時刻までにつかないと受けられないと書いてあります。
自分が受けてたときはみんな15分前にはついてたので受けられない人はいませんでしたが、ネットで15分前よりあとについて実際に受けられなかった人の話も聞いたのできちんと15分前にはつくようにしましょう。
会場によっては甘いとこもあるようですが、万一不戦敗になっても泣くに泣けないのできちんと15分前にはちゃんと受付終わるようについてる方が無難です。
試験前のチェック
試験15分前からは試験時の注意とか持ち物の確認とかされたりします。
荷物は貴重品も含めてロッカーに入れました。
試験問題に書き込めない
試験はやっぱり通常の筆記試験とは勝手が違いますねえ
問題用紙が無いから直接書き込んだりもできないし。
各々で区切られたスペースのパソコン画面見ながらおいてあるメモ用紙使ったりして
解いて解答していく感じです。
問題に関しては基本情報技術者もですがいくらかパターン用意してるんだろうな~って思います
だって一つしかなかったらそれが漏れたらもうメチャクチャだもんね
とはいえいくらパターンがあっても人海戦術で集められたら結構きびしいだろうし
基本情報技術者ではCBT以降は試験問題は非公開となり、漏らしたら厳しい措置をとるつもりのようです
電験三種もそうなるかもしれないけど正直どうなんだろう?
基本情報技術者は別に独占業務があるわけでもないし、力試しの側面が強いからいいけど、独占業務のある電験三種だと必死な人は必死だろうしなあ
ネットの目につく範囲ならともかく地下で情報共有とかされてたらわかんなくないかなあ?
電験三種のCBT化で気にかかるのはそこですね~。
試験中のトイレとかは大変そう
一応試験中は原則出るの禁止みたいです。
とはいえ流石に漏らされても困るでしょうからトイレなどどうしてものときは行けるでしょうが、またチェックなんかにも時間かかるだろうし、もしそうなったら普通の試験より面倒臭そうです。
点数はすぐ分かる
点数は家に帰るとすぐメールが来て確認できました。
オンライン試験の一番のメリットですね。
まあ正確には正答率っぽいので実際の点数とは違うかもしれないけど目安にはなるでしょう。
そんな感じですかね~
どこまで電験三種の試験にも当てはまるかわかりませんが、何か参考になれば幸いです。
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