きつかったパン工場バイトをばっくれた話

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仕事
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最近某配信者がパン屋のバイトを体験してて自分も昔パン工場で夜勤をしていたときのことをふと思い出しました

あれは20台半ばくらいのときだったかな

某パン工場の夜勤に応募したのです

なぜそんなものに応募したかというとネットの夜勤は管理者もいなくて気楽だし

時給も高いからいい!という話を真に受けたからです

というよりそれより少し前に数ヶ月パンではないけど食品工場の夜勤を実際にやっていましてね

やっぱり腹の立つこともなどもあったことはあったのですが基本的にそれまでやったりしてたバイトよりは楽だったのです

そちらでは確かに管理職の人もいないし、基本的にラインに流れてくる商品をながめてるだけのことが多かったので・・・。

それなので食品工場の夜勤なら別にいけるだろ!と謎の自信をつけてパン工場の夜勤に特攻したわけです。

ちなみに今思えばその食品工場での夜勤も自分の行ってた部門は当たりの方って言われてた気がしますがとにかく当時は親にも色々言われるのでそこに行ったわけです。

あ、ちなみにパン工場のバイトは週3日で応募しました。

そしてパン工場勤務初日がやってきました。

はじめて職場に来た私はいきなり様々なパンのラインの手伝いなどをさせられたのですがとにかくずっと立って歩いたり同じところで同じ姿勢で作業させられたり・・・。

そんな作業を初日にいきなり5時間休憩なしでぶっ通しで作業させられました。

流石に初日からそんなにフルスロットルで稼働させられたのにはびびりました。

一瞬で「あ、ここブラバ(ブラックバイト)や・・・」と悟ったくらいです。

本当に作業中はしんどいし冬なのに暖房が効きまくっていてやたら暑いので喉もひたすら渇いて作業の合間には水飲み場でひたすら水をがぶ飲みしてました。

夜勤だから気楽にやれるだろうなどという甘い考えは一日で吹き飛ばされてしまいました

さすがに初日以降は5時間ぶっ通しとかはなかったんですが、でも作業自体きついのはかわりませんでしたね。

同じ体勢で下向きながらパンをひたすら処理していて腰がピキッってなったりしたときは焦りました

そんなにしんどくてもほぼ最低賃金でしたからね

単純作業のバイトはきつさの割に合っていないなとつくづく感じます。

4回くらいバイトに行ったころにはもうだいぶばっくれ欲が膨れ上がってきていました

そして最後の日、いつものように奴隷のようにこき使われへとへとにさせられたあと、「今日はまだ作業あるから」みたいに突然言われました

いや聞いてねえんだけど・・・と思いながら仕方なくはじめたんですがその後の1時間の残業の間はそれまでで一番きつかったです

それまでもう終わりだから帰れると思っていたからしんどさも倍増でした

なんか食パンがいっぱい出てきてそれをひたすら棚におさめてその棚を移動してみたいなことを繰り返させられました

1時間がっつり走り回らさせられてもう終わった頃には完全なるゾンビとなっていました

「水曜日はいつもこれあるから」みたいなことを言われてついに決意をしました。

その日の帰り、職場の人に「どう?大変?」と言われたので素直に「いやあ、きついっス。。。」みたいに言ったら笑いながら「そのうち慣れる」と言われました。

そして次のバイトの日・・・

コメント

  1. 正月気分 より:

    食品工場のアルバイトは闇ですよね
    自分もキャベツをコンベアに永遠と乗せる仕事をさせられた次の日からバックレましたよ
    ある程度の重量とスクワットのセット、mghの連続作業、わしゃ誘導電動機かって

    • ちたん ちたん より:

      工場も当たり外れが激しいですよね
      はずれは本当にしんどいです
      しかもきついからって別に給料がいいわけでもないから余計にね・・・

      • 管理 より:

        本当にお疲れ様でした。
        同僚の方々は優しそうですね。
        最後の絵面から
        少し心配でしたが、職場の方は家に来ましたか?

      • ちたん ちたん より:

        別に来なかったですね

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