俺も改めて真面目に生きていこうかなと思い出した

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雑記
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先日、ニコ生の人気配信者の七原くんという人が復帰して配信を始めていました。

最後に配信したのが2020年の12月でそれから実に1年半ぶりの配信でした。

俺も復帰するときいて最初は「へー、結局仕事やめたのかな?同類やなうぷぷ」とくらいしか思っていなかったんですが、配信を見たら思ったよりハードな内容でした。

まず彼は休止前は結構顔がパンパンだったんですが久しぶりに見た彼はスマートな感じになっておりなんか病気でもしたのかな?と思ったんですけど・・・

彼はもともと遺伝で腎臓がよろしくなくて、配信でもクレアチニンの数値が高いことをやたらネタにされていじられていた感じだったんですが、それが配信を休止している間にかなりひどくなっていたようで

もう手術するか透析するかのレベルになっていて腎臓移植を決断するも親族には断られてしまったようで一時死ぬ寸前まで行ってしまいます。

まあ妹さんは兄妹とはいえ他人だし事情もあるだろうなとは思うんですが母さんに断られたってのはなんか少しショックな話でした。
おまけに絶縁とかできますか?みたいなことまで言われたってのは流石に聞いてて辛かったなあ

それにしても臓器って家族以外からは直接提供してもらえないんですね。

まあ、臓器目的の人身売買とかそういうのを防ぐためとかそういう目的があるのかなとは思いますが当人からしてみたら厳しい話です

そのうえ父親にも色々引っ搔き回されて仕事は正社員になれずにクビになった挙句、父親も病気で亡くなってしまっていたみたいで、なんだか大変なことを明るく話しているのに
笑いつつも寂しい気分になりました。

死ぬ寸前のところで救われた友達のたけぴーに言われた「江戸時代ならもう死んでたからこれからはボーナスタイムだね」みたいに
言われたっていうのはすこしジーンときました。

それでまあ透析をしつつ障碍者手帳1級を取得することになったらしいのですが、
障碍者年金は受け取り拒否するとのこと。
本人曰く「働けばよくね?」という話ですが・・・、個人的には受け取った方がいいと思うけどなあ。
働く意志があるのは立派だと思うしいいんですけど、ゆとりはあった方がいいと思うんですよね。
実際、現時点で既に金銭的に困窮しているという話だし。
去年の後半は入院だのなんだの色々大変で仕事とかしてる余裕もなかったようだし、
そういうときこそ国のセーフティーネットは受けてしかるべきと思うんですけどねー。

でもまあ、七原くんのそういう意志とか前向きなところは立派だし凄いなあと感じる。

あと、入院していたときに看護婦さんに感激しすぎて学生時代の作文みたいな感謝の手紙を送っていたところはフツーに笑いましたw

でも弱ってるところに優しくしてもらったら嬉しいですもんね

それに配信開始時アクセス過多でサーバーが一時落ちかけてたのにはびっくりした

ニコ生のサーバは貧弱らしいですがそれにしても相当ですね

俺もコロナ以降は不快なことばかりで特に最近はなんだかだらけた気分になってしまっていたけれど、
七原くんが頑張ってる間は俺も頑張っていこうかな・・・と思いました。

頑張る!本気出す!来年から!

コメント

  1. 大下亨研究所 より:

    不動産鑑定士、いいかもしれませんよ。

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